20230206日記

 2ヶ月近くサボってしまった。しかしそれ以外のことに取り組んでいたので自分では悪いことではないと考えている。デスクトップPCにIDEをインストールしたり、ChatGPTを使ってみたり、資格の勉強をしたり、本を読んだり。では何故いま日記を書いているのか。それは妻が書こうと言ったからだ。どうやら妻は日記を書くのが嫌いらしい。嫌いなら書かなければ良いと思うのだが、どうやら産業医心療内科の先生に書けと言われているらしい。日記を書くことで自分に起きた出来事を整理して気持ちを落ち着かせるとかなんとか。だが日記のせいでイライラしたり落ち込んでいたりしたら本末転倒じゃないか。個人的には今すぐやめてほしい。

 やはり他人のネガティブな発言は聞いていて良い気持ちにはならない。それどころかこちらも落ち込んでくる。やる気が削がれる。最近メンタルを改善しようとランニングをしたりしているが気分の改善は一時的だ。運動がメンタルに良い影響を与えるのは間違いない。だが不調の原因を取り除かない限りは一時的にしか効果はない。対処療法では意味がないのだ。じゃあその原因はなんなのかというと妻である。元気かと思ったら急にネガティブな発言が飛んでくる。それも夜遅くに。そのせいで寝れないことは一度や二度ではない。決して妻だけが原因とは言わないが増長させているのは間違いない。

 はっきり言って妻の話を聞くのがキツい。悩むのは結構なのだが、それから先に進まない。悩むのだが考えないのだ。考えないので解決策は一生出て来ないのでずっと悩み続ける。これが見ててキツい。じゃあお前がなんとかしてやれよとなるのだが、妻は私の話を聞きはするのだが、あまり理解しないし覚えてももらえない。大事なことを話しているのだがなかなか改善されない。本人に悪気がないのが厄介だ。

 おそらく認知機能と言語野に問題があるんじゃないかと思っている。物覚えが悪かったり、記憶違いが多かったり、頭で考えていることと発言が一致していないことが非常に多い。なんらかの障害があると思うのだが、以前本人にそのことを伝えると怒りだしたり悲しんだりしたので言わないことにしている。そんなの誰にだってあるじゃんと反論されたのだが、やはり頻度が他の人とは明らかに違う。ADHDでもそうなのだが、ADHDと判断するには問題が起こるか否かではなく、その頻度が大事だ。人間誰しもADHDのような行動は起こす。

 自分で自分の行動を振り返ってくれれば良いのだが、そういったこともしない。もしくはできないのかもしれない。昔から効率が悪く、行動が遅い。取り掛かりも動作速度も遅いのだ。あともう少しで料理ができる、と言ってから実際に出来上がるまで最低10分はかかる。もう出掛けられると言ってからは20分はかかる。あまり時計やカレンダーを見ないので自分の行動にどれだけの時間、期間がかかったということを認識していないのだ。そのことを振り返って自分の行動を変えてくれれば何よりなのだが。

 愚痴っぽくなってしまった。だが誰かに話すよりも、こうやって電子の海に放流してしまうのが一番いいだろう。他人の愚痴なんて聞いてて面白いことはない。いや、面白おかしく話してくれる人はいいんだが、低いテンションでどんより話されるとこっちも気分が悪くなる。妻は愚痴を話すのは大事と常々いうのだが、聞いてる側としてはこれほどしんどいものは無い。また妻の悪口になってしまった。この日記が見られないことを切に願う。